「もう辞めたい」と思っても、誰に何を相談すればいいのか分からないことがあります。
相談先は一つではありません。お金、労働条件、心身の状態、家族介護、転職前の整理で、話す場所は変わります。
この記事の結論
退職や転職を急ぐ前に、相談先を分けます。職場内で話すこと、労働相談に出すこと、こころの相談に出すこと、家族介護で地域包括支援センターへつなぐことを分けると、次の一手が見えやすくなります。
まず分けること
- 勤務や休憩、残業、有給の問題
- 上司、同僚、利用者家族との関係
- 眠れない、食べられない、涙が出るなど心身の問題
- 親や家族の介護と仕事の両立
- 辞めたいけどお金や次の職場が不安な状態
相談は、退職を決めるためだけに使うものではありません。続けるための条件を整理するためにも使えます。
相談先を目的別に見る
- 職場内: 管理者、主任、人事、法人窓口、産業医
- 労働条件: 総合労働相談コーナー、労働条件相談ほっとライン
- こころの相談: こころの耳、こころの健康相談統一ダイヤル
- 家族介護: 地域包括支援センター、市区町村の高齢福祉窓口
- 転職前整理: ハローワーク、求人情報、第三者相談
相談前に一行だけ残す
- いつ、何が起きたか
- 勤務人数、休憩、残業、夜勤回数
- 体調に出ている変化
- 自分が望むことは、休むことか、減らすことか、辞めることか
よくある質問
相談したら必ず大ごとになりますか?
相談先によります。まず情報を聞くだけ、制度を確認するだけでも使える窓口があります。
退職代行を使う前に相談したほうがいいですか?
状況によります。すぐに動けないほど追い詰められている場合もありますが、労働条件やお金の確認を先にすると判断しやすくなります。
家族介護の相談もここでいいですか?
家族介護は、市区町村の高齢福祉窓口や地域包括支援センターが入口になります。