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介護現場のリアル

介護で、休みがとれないとき

ひかる / 26年目の現役看護師
窓辺の静かなひと休みの場面のイラスト

「人手が足りなくて、休みの希望が通らない」「有給なんて、使ったことがない」。介護の現場で、よく聞く声です。休むことに、罪悪感を持たなくていい。その理由と、休みを取るための考え方を書きます。

現場の声

「思いきって有給を申請したら、案外あっさり通った。遠慮していた自分が、少しばかばかしくなった」

有給は、あなたの権利

有給休暇は、働く人に法律で認められた権利です。「迷惑がかかるから」と遠慮するために、あるものではありません。取得をためらわなくていい——それが、大前提です。

「早めに・具体的に」伝える

休みを取りたいときは、できるだけ早く、具体的な日にちで伝える。直前に言うより、職場もシフトを組みやすくなります。言い出しにくくても、「これは権利だから」と、静かに、はっきりと伝えていいのです。

体調が悪いときは、無理をしない

「自分が休むと、現場が回らない」。その責任感は立派です。でも、無理をして倒れたら、もっと現場は困ります。体調が悪いときに休むのは、わがままではなく、プロとして正しい判断です。

休めない職場は、それ自体が問題

何度言っても休みが取れない、有給を申請できない空気がある。——それは、あなたの問題ではなく、職場の問題です。場合によっては、法律に反している可能性すらあります。「自分のせいだ」と思わないでください。

休めない状態が続くなら

休みが取れない状態が、慢性的に続く。それは、転職を考える立派な理由になります。きちんと休める職場は、ちゃんとあります。休めるかどうかは、長く働けるかどうかに直結します。

休むことは、サボることではありません。長く働き続けるために、必要なことです。あなたには、休む権利があります。

次の一手

休めない状態が続くなら、続けるかどうかを考えていい。

続けるか迷ったときに読む →

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